美形キャラって本当ですか?
「超電磁ロボ コン・バトラーV」「超電磁マシーン ボルテスV」「闘将ダイモス」の長浜(忠夫監督による)ロマンロボ三部作には、印象的な悪役キャラが登場します。『三大美形キャラ』といわれる、大将軍ガルーダ、プリンス・ハイネル、リヒテル提督の三人です。
しかし…、本当に『美形』キャラかっていわれると、じつは絵としてはいかがなものかという部分が多いのです。

「超電磁ロボ コン・バトラーV」第1話より、鳥人に変身する直前のガルーダ。
これは、第2話以降もバンクとして流用される絵なのですが、まだ美形というよりは普通に整った顔だちという程度です。
作り手側としても、悪の側にもドラマがあるということを描こうとしていて、そのために単なる悪役顔ではないという設定にはしたものの、いわゆる美形ということは意識していなかったと思えます。
このガルーダが、後に美形キャラといわれるようになったのは、ひとえにその悲劇的な最期にあります。
